【春の美肌対策は洗顔を制する者が制す!】
もうすぐで4月に突入!春は気温や湿度の変化が激しく、花粉や黄砂、PM2.5などの影響で肌トラブルが起こりやすい季節です。そんな春における洗顔のポイントを押さえ、健やかな肌を保ちましょう。
1. 花粉や黄砂の影響を考えた洗顔
春は空気中に花粉や黄砂が多く飛散し、肌に付着することでかゆみや赤みが出やすくなります。そのため、
・外出後はできるだけ早くメイクを落とし、洗顔する
・洗顔前に手をしっかり洗い、清潔な状態で行う
・上下に強くこすらず、しっかり泡立てをしてやさしく泡で包み込むように洗う
といった点に気をつけましょう。
泡を作る自信がない方は最初から泡で出てくるタイプの洗顔料もおすすめです。
2. 乾燥を防ぐ洗顔方法
春は暖かくなって皮脂分泌が増える一方、まだ空気が乾燥しているため、肌の水分が奪われやすい時期です。洗顔時のポイントは以下の通りです。
熱すぎるお湯は使わず、ぬるま湯(30〜35℃程度)で洗う
乾燥が気になる人は、朝の洗顔は水洗いのみにするのも有効。私はスプレータイプの温泉水が出るもので洗顔し、ふき取り化粧水でやさしくほこりをとるようなイメージで洗顔代わりにしています。
朝の自分の肌の状態に合わせて洗顔料は使わない日もあってよいと感じます。洗いすぎに注意しましょう。
3. 過剰な皮脂を取りすぎない
春は気温上昇とともに皮脂の分泌が増えますが、過剰な洗顔は肌のバリア機能を弱めてしまいます。
1日2回以上の洗顔は避ける(朝晩のみで十分)
皮脂を取りすぎる洗浄力の強い洗顔料は控える
Tゾーンが気になる場合は部分的にクレイ洗顔などを取り入れる
4. 肌に優しい洗顔アイテムを選ぶ
春の肌は敏感になりやすいため、刺激の少ない洗顔料を選びましょう。
無添加・低刺激の洗顔料を選ぶ
泡立てネットを使ってしっかり泡立てる
洗顔後はすぐに保湿を行う
5. 正しい洗顔後のケア
洗顔後のスキンケアも春の肌には重要です。
タオルで優しく押さえるように水分を取る(ゴシゴシこすらない)
すぐに化粧水・乳液・クリーム等で保湿
紫外線対策として日焼け止めを忘れずに塗る
<まとめ>
春は肌が揺らぎやすい季節ですが、適切な洗顔とスキンケアを心がけることで健やかな肌を保つことができます。花粉や黄砂対策をしつつ、肌にやさしい洗顔方法を取り入れ、しっかりと保湿・UV対策を行いましょう。
正しい洗顔をしても、もう一歩、肌荒れが気になるといった方はぜひ、美容鍼灸を受けてみてください!
神奈川県横浜市中区石川町1-13-4 大倉ビル4階エナガーデン内
メタ鍼灸院
坪内
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